今考えている事の逆が正解だ。でもそれは大きなミステイク
この台詞好き。
勘任せの選択をよく間違える私が覚えておくべき台詞なんだと思います。
(このセリフのシーンはコインだった気がしますが...)
格付けチェックでしたっけ、あれ見ながら「どっちが正解かな?」と考えたりするんですけど、
あの番組って感性を問われる問が多いじゃないですか。
こちとら感性なんてないわけですから勘で答えを出すわけですよ。
「あぁAの笛の音が綺麗だった気がするなぁ」なんてね。
そこで「いやいや、一般人の自分の耳を信じていいのか」なんて疑惑に襲われ
「Bが正解だな!」なんて答えを固めちゃうんですよね。
それで正解のときもありますが間違えるときもあり、
そんなときにこの台詞を思い出すんですよね。
あの番組の問には勘を信じて答えた方が良い!
話がズレた感じになりましたが
勘で答えを出すときは考えなおすな!
とも取れる名言だと言いたかったわけです。
(このセリフにはいろんな解釈があるみたいですがここでは私の考えを書きますね。)
勘というのは直感的な考えらしいです。
直感的な考えって体感してきた経験から出てきた答えだと思うんですよ。
つまり、ぶっ飛んだ答えですが
今まで生きてきて体感した全てを総動員した答えが『勘』になるわけです。
それを考え直すなんてひねくれてますよね。
たとえ、勘が間違っていても経験からくるものだからいつか修正されるはず。
「叩き続ければ壊れない壁はない!!」というやつです。
いやいや「間違えるなら意味ないじゃん」と思うかもしれませんが
- 経験により正しい答えがすぐ勘でわかる
- 不確かな勘を考え直し正解に導く
この2つでは上の経験により正しい答えがすぐ勘でわかるの方が理想的かと思います。
もちろんその場で正解を出すなら不確かな勘を正解に導くため考えるというのは
正確性を上げるために良いやり方なはずですし、
経験により正しい答えがすぐ勘でわかるはずと信じ間違えてしまうのよりはるかに良いはずです。
しかし、長い目で見たとき『自分の勘』を信じ勘を研ぎ澄ませて
最終的に経験により正しい答えがすぐ勘でわかるようになった方が
省エネで時間の節約になっていくはずです。
つまり勘で答えを出すときは考えなおさない習慣はいい人生を送る方法のひとつなのかもしれません。
とはいっても 、経 験 が 身 に つ い て い く か は 一 種 の 賭 け な ん で す け ど ね 。
勘が研ぎ澄まされたとき何歳になってるかわからないし
そこにたどり着くまで間違え続けるなんて心が折れそうだし
そんな人に勧めれるものではないですよね(ウダウダ