靴を舐めろ。その全身で。
このセリフ好き。
今回もなんて作品の誰の台詞だとか触れずに書いていきます。
そこら辺を知りたい方はタイトルコピペで検索エンジン使ってください。
探偵漫画の一応、無抵抗状態にした最後の事件の犯人への決め台詞(？)だったと思います。
漫画ドラマなどでトドメを指すときの台詞って記憶に残るものが少ないのですが
その覚えている少ないものの中で一番格好良かったものだと思います。
トドメの美学というか、ひとつのドラマに一区切り付けるセリフなので
必殺台詞とか決め台詞は格好良い場の締まる物がいいですよね。
そういった意味で靴を舐めろと言うのは相手に敗北を調教するというか
相手に絶対的敗北を刷り込もうとしていそうで良いですね。
また
探偵モノでは
警察が出てきて捕まえてすむ話もありますが
自分は違うと言い張り続ける犯人に罪を認めさせる推理を披露するのが
主人公達の役割なことが多いかと思います。
勝負に当てはめて言えば相手に負けを認めさせるという段取りがあるわけですね。
そういう理由で主人公サイドとしては相手の負けを宣言する台詞がトドメの台詞なんだと思います。
そういう意味でもこの台詞は良いですよね。
